導入事例 一般企業・拠点間ファイルサーバー及び計算サーバー
本サーバーは計算サーバーとファイルサーバーの2種セットで構成され、
各拠点に1セットづつ設置されています。
各サーバー2Uラックマウントタイプで二重化電源を搭載しており、
各拠点で計算サーバーを用いて設計・開発されたデータをファイルサーバーに保存し、
拠点間でデータを同期し、データ冗長性を持たせる為、使用されています。
また、拠点間の距離が離れているため、
自然災害などの被害を受けてもどちらか一方のシステムで業務を維持できます。
計算サーバーでは、Xeon E5-2667v2x2基搭載されており、
複雑または膨大な計算もスムーズに行えます。
ファイルサーバーは、ECCメモリが搭載されておりデータの破損を未然に防ぐことが可能です。
また、ハードディスクはRAID6で冗長性があり、
ホットスワップ対応の為、システムを止めることなく障害対応が可能です。
計算サーバー
CPU | Xeon E5-2667v2(3.30GHz,8core/16thread,25M Cache) x2 |
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メモリ | 128GB(16GB x8) DDR3 1866MHz ECC Registered |
HDD front(データ領域) | 4TB SATAⅢ 6.0Gb/s 64MB 7200rpm 3.5inch HDD x4 4TB(RAID10) ホットスワップ対応 300GB SAS 10000rpm 2.5inch x2 300GB(RAID1) ホットスワップ対応 |
HDD rear(OS領域) | 180GB SSD |
RAIDカード | LSI SAS 9271-8i SGL |
光学ドライブ | Super Multi drive |
ケース・マザー | Supermicro 6027R-TRF |
OS | CentOS 5.9 64bit |
ファイルサーバー
CPU | Xeon E3-1225v2(3.20GHz,4core/4thread,8M Cache) |
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メモリ | 16GB(8GB x2) DDR3 1600MHz ECC Unbuffered |
HDD front(データ領域) | 4TB SATAⅢ 6.0Gb/s 64MB 7200rpm 3.5inch HDD x5 16TB(RAID6) ホットスワップ対応 |
HDD rear(OS領域) | 300GB SAS 10000rpm 2.5inch x2 300GB(RAID1) ホットスワップ対応 |
RAIDカード | LSI SAS 9271-8i SGL |
光学ドライブ | Super Multi drive |
ケース・マザー | Supermicro 826BE16-R920LPB |
OS | CentOS 5.9 64bit |
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