導入事例 大学共同利用機関・国立天文台 最新環境移行ファイルサーバー
観測、解析データ、中間データを格納するファイルサーバーです。
前面にハードディスク(ホットスワップ可能)を24台搭載し、ストレージ容量は合計で100TB超えです。
本装置は6TBのハードディスクを24台使用する為、
安全の為12台1組で”RAID6 + SPARE”構成にし、ストレージに冗長性を持たせています。
既存の外部装置とInfinibandで接続することで高速にデータの読み書きが行え、
また、本ファイルサーバー自体にもXeon E5-2630v3が2基搭載されており、計算を行うことも可能です。
最新環境移行ファイルサーバー
CPU | Xeon E5-2630v3(2.4-3.2GHz,8core/16thread,20M Cache) x2基搭載 |
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メモリ | 64GB(16GB x4) DDR4 2133MHz ECC Registered |
Front HDD | 6TB SATAⅢ 6.0Gb/s 7200rpm 3.5inch HDD x24台 実質容量:54TB(RAID6) + SPARE(ホットスワップ対応) x2構成 |
Rear HDD | 1TB SATAⅢ 6.0Gb/s 7200rpm 2.5inch HDD x2台 実質容量:1TB(RAID1) ホットスワップ対応 |
光学ドライブ | Super Multi drive |
インターフェイスカード | MegaRAID SAS 9271-8i(RAID 0,1,5,6,10,50,60対応) |
ケース・マザー | Supermicro 846BE16-R920B・X10DRi |
OS | CentOS 6.7 64bit |